どうやっても、自分の中から愛情が出てこない日

こんにちは。

こそだて寺子屋ふんわりこのあかねです。


子供のことが大好き、愛している。

大事に思っているし、愛おしい。

だけど...


どうしても、どうやってみても今日は自分の中からいつもみたいに優しい気持ちが出てこない。

そんな日が私にはあります。


そんな優しく在れない自分自身に、嫌気がさして、情けなくなって、だけどそれを『お願い、聞いて!』と話す相手もそこにはいない。


泣きたい気持ちになるけれど、子供の前では泣いちゃいけない。なんて思って我慢をする。


散らかったリビングと、食器だらけのシンク。そして始まる兄弟喧嘩。

おやつはさっき食べきってしまったから、3時の分がないな。

買いに行こうか、この大騒ぎしている2人を連れて...?


いやいや、そんなの無理でしょう。と思うけれど、思い当たる部分があった方はきっと少なくないはず。


そんな中で、自分の中から優しい気持ち、愛しい気持ちを出そうとしても、無理な日があることは当然のことで、誰がそれを責められるのだろう、と思うのです。


それはもちろん、たとえ自分自身であったとしても。


今の日本には、お母さんが休める場所が少ないなと思います。

ファミリーサポートや、子育て支援センターなどはありますし、もちろんそれらのサービスは必要だと思っています。


けれど、子育てに疲れた時に


「ちょっとだけ子供と離れたい」と遠慮せずに言い出すことができて


少しお茶を飲んだり、甘ーいお菓子を食べてみたり、好きな音楽をだらーっと聞いてみたり、お昼寝してみたり。


そんな場所があって、育児をがんばるお母さん方の『避難所』みたいになれたらいいなと思うのです。


そうして少しだけ回復したら、きっと次の日にはまた自分の中から優しい気持ちが出てくることだって、あるんじゃないかなと思います。


今はまだ考え中ではあるけれど、いつかこれは実現したいなと思っていることの一つです。


ここ数日の間に、Instagramの方のフォロワーさんも増え、こちらのホームページを訪問してくださる方も増えています。たくさんのリアクションをいただいたり、ご自身のページでこちらを紹介してくださる方もいて、本当にただただ感謝の気持ちでいっぱいです。


ありがとうございます。


少しずつではありますが、私にできることを続けていきたいと思っています。

読んでくださって、ありがとうございました。





Growing 子ども時代がつらかった女性のための情報発信所

実家がしんどい、親がしんどい。 でも、こんなこと誰にも言えない。 たくさんの辛さを経験しながら、誰にもそれをわかってもらえないと感じながら、必死で生きている女性たち。 そんなみなさんの心が、少しでも楽になるような場所になりたいと思っています。

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