親業
こんにちは。
こそだて寺子屋ふんわりこのあかねです。
今日は、こちらの本をご紹介させていただきます。
親業、とはつまり子育てのことですね。
『親』については、一般的に役割とは認識されてはいるけれど、『仕事』としてはあまり認知されていないように感じます。しかし、一人の人間を育て成長させていく、なんて、これ以上ないほどに大きくて大変で大切な仕事だと思います。
この大切な仕事について、教えてくれる場所はなかなかありません。(その場所を作りたい、というのがふんわりこのコンセプトでもあるわけですが)
この本では、子どもとの関わり方を具体的に、そして実践的なところも含めて記しています。
子供と親の線引きの仕方、子供と意見が対立したときの関わり方、どういう話し方をすれば、子どもが「受け入れられている」と感じるか、など。読んだその日から実践できるような本です。
子供は愛情を与えれば幸せに育つ、とはよく言いますが、『愛情』と一口に言ってもその形はそれぞれです。ゆがんだ愛情を、本当の愛情と勘違いしている親だって、世の中に沢山います。
どう子供に接すれば、子どもは愛されていると感じられるのか。それがわからなかった私にとって、この本は心強い参考書となりました。
子供とよく喧嘩してしまう
いつも私ばかりが我慢して子供の世話をしている、と感じる
適切な愛情の伝え方がわからない
もう子供に怒鳴りたくない
そんなお父さん、お母さんには特におすすめの一冊です。
0コメント